株式会社カク仲

食を彩るまごころの器 ― カク仲がお届けする厳選のラインナップ

株式会社カク仲

奔放な遊び心、釉描な器

お店として、料理の美しさにカメラを向けてもらうことは、今日では当たり前になっています。そのために、盛り付けや見せ方に工夫をされているお店も多いと思います。そうした中で、たまには器を主役にした一皿をつくってみるという考え方もあります。
料理を引き立てるだけでなく、器そのものの面白さや存在感を前に出すことで、お客様の話題につながる見せ方ができます。

今回は、そうした使い方ができる、少し面白みのある器をご紹介いたします。

このシリーズは、釉薬を塗り分けて柄をつくっています。一般的な呉須などの絵具で細かく描くのではなく、釉薬そのもので描く方法で絵付けしています。そのため、細い線や細かい模様はつくれません。色ごとに分けて置いていくような表現になるため、柄は自然と大きくなり、形も単純になります。その結果、きっちり整った絵ではなく、少しラフで、どこかコミカルな印象のデザインになります。
これはデザインの狙いというより、このつくり方だからこそ出てくる表情です。

こうした器には、少し遊びのある盛り付けもよく合います。器の持つ自由な表情に合わせて、盛り付けにも少し動きをつけてみる。そんな一皿が、お客様の話題につながるきっかけになるかもしれません。
そこにカメラを向けてもらえるような場面が生まれれば、これも面白い器の使い方の一つです。